マウスピースによる小児矯正
当医院では、子供の矯正治療の負担を減らすため、マウスピースによる小児矯正 "インビザラインファースト"を導入しております。
治療の開始時期
当院の考えとしては、上下前歯8本(上4本、下4本)上下第一大臼歯が生え揃ってからで良いと思います。
すべてのケースが当てはまるわけではありませんが、ほとんどの場合それ以前の矯正は必要ないと考えております。
治療期間
治療開始から、できれば1年以内。長い間、矯正装置をつけているのは、とてもお子様の負担になるので、できる限り短くしたいと考えております。
治療目的
上下前歯8本(上4本、下4本)をきれいに並べ、上下第一大臼歯を適正な位置で咬ませること。
利点
透明なマウスピースのためワイヤーよりも目立たず、痛みも少なく、短期間で治療の成果を得ることができます。 そのため、お子様の負担を軽減することができます。また、スポーツをしているお子様にとっては、けがのリスクを軽減できます。
欠点
マウスピース矯正はつけてないと、歯が動きません。